おはようございます!
東京税経センターの徐です。
またまた三連休明けのメルマガです。
ホント休みが多すぎて困ります。
さらに働き方改革って・・・
人口が減り超高齢化社会を迎えようと
しているこの日本という国で、
これ以上労働時間を減らせというのは、
成長するな!というメッセージなので
はないかと勘ぐってしまいます。
そこで、個人的な解決方法として以下の
ようなスローガンを標榜しています。
『働く時間を長くできなければ
勉強する時間を増やしましょう!』
ということで、
今朝もさらっとお勉強しましょ!
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といって、今朝は何か特別なネタがある
わけでなく・・・汗
連休中に読んだ日経ビジネスの記事から
抜粋する形でお伝えしようかと・・・(手抜き)
タイトルは
『歯医者の50年史』
いえ、
『敗者の50年史』
~荒野に散らばる「至極の経営訓」~
というもの。
過去50年の企業史と事件を振り返り、
経営者達の失敗の歴史を振り返ろう!
そして、そこから次の100年のヒントを
見つけよう!という特集記事でした。
まあなかなか面白く読めましたので、
その中から私がアンダーラインを引いた
経営者達のセリフを抜粋してお伝えします。
それぞれ、当時の事件を思い出しながら
読んで頂ければ面白いかと・・・
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「負けることで、相手の気持ちをより
考えられるようになる」
(髙田明、ジャパネットたかた創業者)
「成功している時ほどおごりが出て、
大事なものが見えない。眼鏡が曇る。
絶頂期に自分を戒めることは難しい」
(和田一夫、ヤオハン創業者)
「カネもうけって、政府にコントロール
されながらやるゲームでしかない」
(渡辺喜太郎、麻布建物元社長)
「組織としての目標を忘れ、楽をして
いる経営者が多いのが許せなかった」
(丸木強、村上ファンド元幹部)
「海外の株主が、こんなガバナンスの
欠如した状態を認めるはずがない」
(マイケル・ウッドフォード、オリンパス元社長)
「この国には公明正大な『ルール』が
欠けているのかもしれません。…
粉飾決算によってライブドアは上場
廃止となり、オリンパスは…」
(堀江貴文、ライブドア元社長)
「『24時間365日死ぬまで働け』という
理念集のメッセージは、『働くことは
生きることそのもの』という考え方を
示したものだった」
(渡邉美紀、ワタミ創業者)
「見栄を捨てること。失敗すればトップ
が一番たたかれる。でも、そんなのは
しょうがない。腹をくくらんと」
(辻本憲三、カプコン会長)
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そして、
記事は最後にこうまとめられています。
「成功が失敗のもと」
「『自分たちは何者なのか』」を考え
抜いた時に、敗者は強者となって
歴史の舞台に戻ってくる」
さてさて・・・。
来週もお楽しみに!!