おはようございます!
東京税経センターの井本です。
今日は先日の、
〇汁王子のお話の続き
ではないですが、
その関連のお話です。
税務調査後に結果として
多額の納税をすることになる会社は
残念ながらいらっしゃいます。
その際に、折悪く、
本来の事業の方でも
資金が必要になっていたとき
追徴の納税もあるので、
銀行から運転資金の融資を
受けたいのだけど・・・
という場合、
さてさて、銀行さんは
いったい融資のお話を
受け付けてくれるのでしょうか?
というのも、
税務調査で経費を
否認された場合など
決算書がいわば
“汚れて”しまいます。
租税公課や法人税といった
勘定科目が増えることで
お尻の利益が減るし、
納税のために
現預金も減ってしまう
さらには、
お金を借りる際に
あるとあまりよろしくない
貸付金勘定(代表者への)も増えてしまった、
まあ、税務調査あるあるです。
決算書を見せてください、
銀行さんが融資の際には
必ず言う言葉ですが
これらの影響を受けた決算書で
果たしてお金を貸してくれるのでしょうか・・・!?
ここで、一旦CM入ります。
えー、東京税経センターでは
様々なサービスを展開しています。
確定申告はもちろん、
税務調査の対応や
銀行融資のお手伝いまで
様々なサービスをご提供しています。
ぜひ、一度ご相談ください。
さあ、実際にCMを入れてみました(笑)
話を戻して・・・
答えは、
銀行さんは、
決して税務調査の結果が
悪かったとしても
それだけをもってNO!とは言いません。
あくまで、
本業の業績がどうなのか?
そして、これからどうなのか?
何のために必要なのか?
社長の資産背景はどうなの?
といったことが
きちんと説明がつけば
安定的に貸したお金を返してくれる
と判断して
融資の土俵に乗ることができます。
なので、
手持ち資金に不安を感じたら
銀行さんに早めに相談に行きましょう。
ここで大切なのは
嘘はダメです。
良く見せたい、
悪いものを見せたくない
という気持ちは分かります。
でも、嘘はばれた時に
結果として“信用”を失います。
そうは言うけどさー、
というときには
そうです、
まずはTZCにご相談です。
さあ、2月もあっという間に終盤です。
今週も頑張っていきましょう!