おはようございます!
東京税経センターの徐です。
昨日は茨城へ出張。
今日もこれから茨城へ出張です。
あ、もちろん違う法人様です。
地方出張が続く今日この頃ですが、全国津々浦々
いろんなところからお仕事のお呼びがかかるのは
大変嬉しい限りでございます。
改めまして身を引き締めてお仕事いたします!
さて、
そんな地方出張の移動時間は情報収集のための
貴重な貴重な時間です。
で、ふと気になった記事を皆様へ。
昨日の日経に「止まらぬ人口東京圏集中」なる
記事があったのでちょいと拝借・・・
参考URL:https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20190225&ng=DGKKZO41631630S9A220C1ML0000
2018年の転出入で東京圏1都3県の人口は
13万5600人純増とのことで、増加は23年連続で
ここ5年で最大との記事でした。
で、残りの43道府県の全てから東京圏に人口が
流出しているんだそうで・・・
流出の最多は大阪府で1万1599人。
愛知、兵庫が続き、1千人以上の流出は36道府県。
大阪府から東京圏へは5年連続で1万人以上流出。
その6割近くを20代が占めていて、若者の東京圏
への流出が深刻な問題となっています。
ムムム~。
♪花の都~大~東京~♪
長渕剛が頭の中を駆け巡ります。
さてさて、似てるか似てないか。
こんなデータもあります。
それは・・・相続時の資金流出です。
地方から東京圏へ人口が流入しているということは、
地方に住む親に相続が発生した際には、東京圏へ
地方金融機関からの資金が流入するということ。
実際、三井住友信託銀行の試算によれば、
今後20-25年の間に日本全国から東京圏1都3県に
流れ込む家計金融資産はなんと54.8兆円にも上る
と予想されているんだそうで・・・。
参考URL:https://www.asahi.com/articles/ASL8P51M0L8PULFA010.html
これに伴ってかどうかは定かではありませんが、
ネット上ではこんな地図も出回っています・・・
↓↓↓
参考URL:https://www.ricepier.jp/2018/05/26/%E5%9C%B0%E6%96%B9%E9%8A%80%E8%A1%8C%E3%81%AE%E5%AD%98%E7%B6%9A%E3%81%AE%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7-%E9%87%91%E8%9E%8D%E5%BA%81/
東京都を除く地方銀行の生存可能性について、
1行の存続可能な地域は10府県、1行単独なら
13道府県、1行でも存続困難が23県なるデータ。
ムムム~。
さて、あ、さて~、さて~は南京♪・・・
そういえば、先日の広島への出張時のこと。
無事に仕事を終えて岡山へ移動中にビール
でも飲もうかと駅構内の売店へ。
缶ビールを買って「SUICAで!」とカード
を差し出したら、
「あ、現金でお願いします!!」
と笑顔で信じられない回答が・・・
うそ!?
こ、ここ広島駅ですよね?
じぇ、JRですよね?
え、駅の中ですよね?
ちゅ、中国地方一の大都市ですよね?
駅で電子マネー使えないの??
JRのSUICAですよ!?
IT、ICT、IOT、AI、フィンテック、キャッシュレス、・・・
正直もうよく分かりません。
とにかく、頑張れ地方都市!!!
(前半の新聞記事と最後のオチには
一切因果関係はございません・・・)
来週もお楽しみに!!