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メールマガジン

確定申告と業務改善

2019年03月11日

おはようございます!
東京税経センターの井本です。

確定申告もいよいよクライマックスへ。
泣いても笑っても今週でおしまいです。

繁忙期が終わるという嬉しい気持ちと

何だか寂しい気持ち、
はたして終わるのか?と不安な気持ち

様々な感情が入り交っていますが

今週末の打ち上げで
美味しい料理とお酒が
その全てを洗い流してくれるはずです。
ところで、
TZCでは、この繁忙期でも
「業務改善」を進めています。

というのも、
お仕事はどんどん増えるのに、
採用が追い付かない、

いったい人はどこに行ってしまったのか?

というくらいどこの業界も
人がいない人がいないと嘆いています。

そう、それは会計業界もまた同じです。

だったら無駄を徹底的になくして
ITができることはITに任せる
そのIT自体が
どんどん進化しているので
新しい知識を入れて
それを社内に浸透させる
そしてうまくいったら
手が空いたところでもって
付加価値が上がるサービスをしてもらう
そんな体験もまた
お客様に還元できるのではないか?
そんなことを考えながら
この繁忙期に「カイゼン」を進めています。

とはいえ、IT化を進めても

なかなか目の前の確定申告の作業が進まない、

というケースもいくつかあります。

今回はそんな3つのケースを
以下にまとめてみました。
①お客様からの資料がもらえていない。

資料が手元にないと
そもそも作業ができませんからね・・・

そして、一部でも不足しているものがあれば
残念ながら完成しませんよね。
②資料がぐちゃぐちゃでどっさり。

資料を整理したり
入力するのに時間が掛かりますね。

スーパーの袋に
1年の間で受け取った
すべての領収書が入っていて
その領収書を伸ばすところから始まる・・・

これも作業時間は掛かりますね。

③新しい・レアなケースに触れる。

何事も初めて触れる、
あるいはレアなケースは

勉強しながら、確認しながら
慎重に行うので時間は掛かります。
けど、2回目以降は
当然ぐっとその時間は減ります。

ポジティブに捉えれば
新しい事例はレベルアップさせてくれますので
積極的に取り組みましょう。

いかがでしたか?

ITシステムの進化だけでは
どうしようもないところが
まだまだあるわけです。。。

担当者の力量として

③だけでなく①や②についても

お客様と良好な関係を築いて
資料のもらい方を指導していけば

これらもまた改善することができます。

(といいつつも、私の担当先も
まだ数件資料が届いていませんが・・・)

お客様と良好なコミュニケーションを
忙しい時こそ心掛けたいものです。

ところで、
平成31年度のIT導入補助金は
昨年の上限50万円から
450万円と大きく増加します。
(補助率50%は同じです)

つまり、900万円のITシステムだって
いわば半分の負担で導入できるわけです。
今は、こんなこと
ITを使ってできないかな~
と思うようなことが結構できたりします。
ぜひ、公募がスタートする前に、
今からIT化の検討をしてみましょう。
うまくITを駆使できれば
実感として大きく効率化できます。

そんなご相談も・・・

そうです、TZCにGO!ですね。

さあ、今週も頑張っていきましょう!

みつかる