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“ビジネスに効く人材育成の基礎知識”第33回目(2018/05/12)


 

 

 

こんにちは! 市村祐記です。

 

毎週土曜日のお昼に

社内の“あるべき姿”についてお話しています。

今週もお付き合いください。

 

今回のテーマは

“理解していること≠できること”

についてお話したいと思います。

 

人材研修の講師をやった人の多くは経験

していると思うんですが、

よくこんな事を言われます。

・研修の内容なんて当たり前のことばかり

・聞いた事がある内容だ

・小学生の道徳のレベルの話だ

・わざわざ受講するような内容ではない

・そんな内容はすべてわかっている

 

当時わざわざ研修の批判をする人に言い訳がましい

説明もしませんでしたが、そのような批判をする人の

多くは当たり前の単純な事が本当にできません。

 

でも、私も人のことは言えません。

当たり前で、簡単でちょっとしたことがなかなか

できないっていうことがあるんですよね。

 

人間なんてそんなものだと思います。

 

一例ですが

 

先日、ある企業の課長が言っていましたが、

「ウチの会社、社長がいなくなると誰も挨拶をしなくなるんだ」

もちろん社長は

「朝一番元気な“おはようございます”は仕事の基本」

と常々社内に伝えています。

 

ところが社長がいない朝は誰も挨拶をしません。

 

・誰もが朝の挨拶はどうあるべきか知っています。

・挨拶する意味、理由、理屈は大半はわかっているはずです。

でも誰も挨拶ができません。

だいたいこのような社内コミュニケーションレベルでは

良い連携などできるはずもありません。

 

このようにわかっているのにできないこと

って意外と多いと思うのです。

 

だから時には人から指導され、気付きのきっかけをいただき

そんなことを繰り返していくうちにできるようになって行く

のではないでしょうか。

 

 

結局ちょっと気が抜けるといろいろなところから

ほころびが出てしまいますので完璧なんてなかなか難しいですね。

 

やっと出来てきたけど

今度はこっちがダメだからこっちをちゃんとしよう。

いや今度はこれが出来ていない。せっかく前に出来ていたのに

また出来なくなっている・・・

 

人材研修の基本的な内容も、当たり前のことができるようになる

ための機会のひとつだと思うのです。いろいろなやり方で

効果を出せればいいと思います。

 

“わかることと、できることは違う”

by 松澤大之 (公認会計士、税理士)

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