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〔休日版〕“ビジネスに効く人材育成の基礎知識”第11 回目(2017/12/09)


 

 

 

こんにちは! 市村祐記です。

毎週土曜日のお昼に

社内の“あるべき姿”についてお話しています。

今週もお付き合いください。

今回のテーマは

「なんで伝わらないの?」

についてお話したいと思います。

 

個人の意見ですが、

人材教育や育成で難しいと感じるのは

一所懸命になればなるほど

押し付けになってしまうことが多く

うまく相手に伝わらないことです。

 

そんな時に思わず出ちゃうのが

この言葉だったりします。

「なんで伝わらないの?」

 

人材教育や育成を否定する人が少なからずいますが、

もしかしたらこのようなことが、教育する側の

「独りよがりの自己満足」に感じられるのかも知れません。

 

そこでいつも私が思うのは

一方通行はあまり良くないということです。

 

伝わらないのは、伝え方の問題だけではなく

言われた当人にとってたいして必要なものでないから

吸収しようとしていないということが考えられます。

 

うまく出来ない人が「どうすればいいのか教えてよ!」

という環境になり、教える人がうまく出来ない人に

「もっと出来るように頑張れ!」と切望する

状態ならば、教える人とうまく出来ない人との

「意思、情報の伝達力は格段に上がる=伝わる」

ということです。

 

そこで私は「任す」ということをお勧めしたいのです。

もちろん「こんないい加減な人に任せられない」というお声が

出ることも承知ですが、それでも声を大にして言いたいです。

 

ミスが起こったときにどのようにカバーできるか充分に

検証した上で任せてみてはいかがでしょうか?

 

「伝わらない人」には理由があります。

「言うことを聞かなくても問題ない」

「言うことを聞く必要が無い」

という考えがあるから「伝わらない」のです。

 

職場で自分から動かない人は

「人から言われてからやればいい。もし言われなければ

楽して給料がもらえるから丸儲けだ」と心の中で

思っている可能盛大です。

 

健康な人間ならば、行動、姿勢、態度、仕事ぶりには

それ相応の理由(考え)があること理解すべきだと思います。

 

※仕事のことを特に考えない人は「考えなくても問題ない」

とぼんやり考えているのです。

例えば、

何度言っても「伝わらない人」が仕事を「任された」場合

 

・明らかに生産性が落ちる

・お客様が不満

・他部署からクレームがくる

・不良品を出す

・連絡ミスで人に迷惑をかける

・仕事がスムーズに回らなくなる

 

など…

不具合が出て、「自分のやり方がまずい」こと

をはっきりと本人に自覚してもらうことが早くて

確実だと思います。

 

言うことも聞かなければ怖くて「やってもらうことも出来ない」

という考えもひとつのやり方だと思いますが、

「言うことも聞かず、適当な仕事をしていると

とんでもないことになる」という状況を作り、自覚させる

こともまたひとつのやり方だと思います。

 

怖くて「やってもらうことも出来ない」ひとが

「何もしないで給料もらえてラッキー」

って喜んでいる人もいるかもしれませんし。

「任せる」は使い方によっては

職場の生産性を大きくアップさせ業績を向上させる

特効薬になりうる方法かもしれません。

 

※ただし、任せっぱなしは厳禁です。ちゃんと進捗も確認し

結果もみて、評価もすべきです。

 

“モチベーションとは命令や指示で生み出せないものである”

by カルロス・ゴーン

来週もお楽しみに!!

 


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