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〔休日版〕“ビジネスに効く人材育成の基礎知識”第7回目(2017/11/11)


 

 

 

こんにちは! 市村祐記です。

毎週土曜日のお昼に

社内の“あるべき姿”についてお話しています。

今週もお付き合いください。

 

昨日、会社から帰ったらいきなり妻に怒られました

妻「靴下をウラ返しにして洗濯機に入れたでしょ!」

 

私「えっ、そうだった?ごめーんね。

そんなに目くじら立てなくても・・・」

 

妻「干すときに大変なの!ちゃんと協力してよ!

洗濯して干す人のことも考えてよね!!」

 

私「は・はい・・・」

北風が身にしみる今日この頃ですが

いかがお過ごしでしょうか・・・?

 

さて今回のテーマは

“後工程はお客様”

組織を強くする格言として

人材教育の研修などでよく出てくる言葉です。

 

トヨタ自動車の工場では古くから

“前工程は神様 後工程はお客様”という考え方の教育を

徹底して人材を育成したと言われています。

 

この言葉の意味は、トヨタ自動車にとって部品を供給する

協力会社はモノづくりに欠かせない「神様」である。そして

自分の仕事を引き受けてくれる後工程の人たちは

たとえ社内の人であっても全員「お客様」だと思って

仕事をするという意味です。

 

例えば、すべての従業員が「後工程はお客様」と考えれば、

普段お客様と接していない従業員でも、

「自分が何をすればより質の高いサービスにつながるか」

を考えるようになります。

 

更に「何か困っていることはないですか?」と後工程の人に

聞くことで自分が考えていることと、後行程の人が求めている

改善のニーズにズレが見つかれば更に効率の良い、高い品質

の仕事につながります。

自分の仕事だけでなく、前工程や後工程のことを知ること、そして

その人達のために自分に何ができるかを各自が考え、それを実践することは

会社の組織全体をレベルアップにつながります。

 

実は「後工程はお客様」には3つの意味があるのだそうです。

 

1.本来やるべき自分の工程(仕事)を責任を持って行う。

2.自分が受けて、後工程に送った仕事内容の品質を保証する。

3.前工程からは品質の悪い仕事は受け取らない。

※受け取る際にチェックをする。こうすることで、それぞれが

責任を持って質の良い仕事に取り組むようになる。

 

(但し、状況によっては助け合うことはもちろん大切です)

このような話をしていると、

最近、神戸製鋼、日産自動車、スバルといった日本を代表する会社の

工場で信頼を大きく失墜させる不祥事がマスコミで取り沙汰されている

のを思い出します。

世界最強といわれた日本のものづくりは、本来工場で働く人々の強い

プロ意識(責任感)によって今の地位を築いてきたはずですよね。

何とか信頼回復をしていただきたいものです。

 

わたしも今後は、靴下を脱ぐ際は「後工程はお客様」を肝に銘じて

“ちゃんとオモテ”にして洗濯機に入れることで

信頼回復できればと思います。

次回をお楽しみに!

 


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