お気に入り頂けましたら、ぜひ本メルマガをご友人やお知り合いの方へご紹介くださいませ。
東京税経メルマガ



無税で多額の贈与はできるか?(2017/06/27)


おはようございます!
東京税経センターの徐です。

 

先週お伝えしたように、20年以上も
まともにスポーツをしていなかった
不肖無粋のワタクシですが、
努力の甲斐あってなんとか少しは
動けるようになってきました。

 

ま、信じてもらえないでしょうが、
元々はスポーツは大得意なんです。

高校の時には投票でミスタースポーツ
の称号を手にしたことも!

 

淡く切ない過去の思い出です・・・

 

 

 

さて、淡い過去の思い出ではなく、

過去の多額の贈与が税負担無く認められた
事例が世の中にはあるようで。。。

 

(と、無理やり本題に行きます!)

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あるところに、困った三兄弟がいました。

 

長男は株式投資に失敗し、2億円の借金を
抱えていました。

 

次男も同じく投資の失敗で10億円の借金。
三男はなんと20億円もの借金王。。。

 

大金持ちのお父さんは、可愛いダメ息子達
の借金を肩代わりすべく、

なんと合計32億円ものお金を息子達の口座
へ振り込みました。

 

当然に息子達はこのお金でキレイサッパリ
と気持ちよく借金を全額返済です。

 

 

さて、それから7年後、

大富豪の父が亡くなり、その後の相続税の
税務調査でこの32億円が発覚します。

 

 

税務署
「この32億円は父から子への貸付金ですね。
だから相続財産として課税します!」

 

長男
「違います!これは贈与なんです!
契約書もありません。スミマセン!
贈与税も無申告です。スミマセン!」

 

三男
「兄貴の言う通りだー!!!」

 

次男
「はい!確かに贈与でもらったんです!
確かに父からもらって、その後は自分の
金として管理・費消したんです!」

 

三男
「兄貴の言う通りだー!!!」

 

長男
「あれ!?ふふふ。そういえば、
贈与税はもう時効ですよね!?」

 

次男
「ふふふ。そうだね、兄貴!」

 

三男
「ジ・コ・ウ!ジ・コ・ウ!!」

 

 

税務署
「ムム。ムムム。。許せん!
貸付金として課税処分じゃ!!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

息子たちは徹底的に争いました。
税務署との争いの舞台は裁判へ。

 

そして判決。

 

「(父親が息子の)急場を救うため、
子に対し、それぞれの借入金の
返済資金として、各金員を贈与し、
子もこれを承諾していたと認める
のが自然かつ相当・・・

「贈与税の申告の有無と贈与は直ちに
結びつくものではない・・・。」

(静岡地裁平成17.3.30より)

 

 

けっきょく最高裁まで争った結果、
息子達の主張が認められることに!

 

なんと32億円ものお金が贈与税も
相続税もナシで子に移転すること
に成功してしまいました。

 

 

贈与税は時効だから課税できません。
贈与済みだから相続税も無関係です。

 

まあ、通常の税務調査でもよくある話。
それにしても32億円は度胸があります。

 

が、さて実行に値するか・・・?

 

 

ちなみにTZCではこのような
ご相談をお受けできません。

 

なので、当たり前ですが
実行は自己責任で!!!

 

 

 

 

まともな相続対策をご希望の方は、

 

TZCへGO!!

 

ですね!(^^)!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来週もお楽しみに!!

 


===========================================================
東京税経グループ
公式ホームページ → http://www.tokyozeikei.jp/
Facebookページ → http://www.facebook.com/tzc.group
メールマガジン購読 → http://nnp.y-ml.com/form_if.cgi?id=Daily&u=