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東京税経メルマガ



平将門(第8回)(2017/03/17)


おはようございます!
東京税経センター顧問の坂入です。

毎朝のメルマガは、硬い税務や経営の話だけを読み続
けると肩が凝ってきます。

週末の朝は、税務の話ではなく、わたくし個人の勝手な
趣味となっています「チャンバラ小説・時代劇小説」から・・・。
興味が無い皆さんにも、「こんな見方もあるのだなー」
と・・・・・斜めに読み流していただければ幸いです。

 

いよいよ、将門公の「祟り」の話しになります。

 

江戸城大手門そばの譜代大名酒井家の屋敷地内に奉ら

れてきた「将門塚」は、明治に入ると、旧酒井邸は取り壊さ

れて、跡地に洋風建築の大蔵省の庁舎が建てられました。

 

しかし、将門公の朝廷への神霊(怨念)を畏怖した新政府は

、その場所に「首塚」を残しました。

 

後の、関東大震災で焼失した大蔵省の庁舎と「首塚」は、復

興工事の際に取り壊され、更地とされて、仮庁舎が建てられ

ました。

 

将門公の祟りが噂されだしたのが此の頃からでした。

 

大正15年若槻内閣の時期に、大蔵大臣となった速水氏が

9月に急逝し、現職の課長ら職員数十人が次々と病に倒れ、

死亡するという事態に陥り、さらに、「塚」のあった場所に建

てられた仮庁舎内での転倒事故が頻発しました。

 

「首塚」を破壊した祟りだとの噂が信憑性をおび、2年後の昭

和3年に仮庁舎を取り壊して将門公の首塚を復元し、時の大

蔵大臣三土忠造以下幹部職員列席のもとで神田神社宮司に

よる慰霊祭が執り行われています。

 

続いて、昭和15年6月に、突然、暴風雨が東京を襲来して、

大手町の逓信省航空局に落雷して、火災が発生し、隣接する

中央気象台、大蔵省、厚生省、東京営林局、神田税務署等々

の大手町一帯が焼失しました。

 

過去の「祟り」を経験した大蔵省関係者が状況を調べると、

その年は、将門公の没後千年目に当たることが判明し、あわ

てて国家予算を組み、周辺の企業や官公庁で古跡保存会が

創立され、「古跡保存会碑」が将門塚境内に建立され、盛大

な慰霊祭が、国の行事として執り行われたと伝わります。

 

「祟り」は、まだまだ続きます。

・・・来週へ・・・

 


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