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安易な方法では税金は減りません・・・(2017/02/28)


おはようございます!
東京税経センターの徐です。

 

今日で2月も終わり。
アッと間に今年も1/6が終了しました。

 

2ヶ月って書くとそうでもないけど、
6分の1って言われると何かスッゴク
早い気がしませんか・・・?

 

私たちは現在が最繁忙期ですから
本当にアッという間に2月3月の時間
が過ぎていくのですが、

皆さんもやるべきことを後回しにせず、
早め早めに片づけておかないと後で
とんでもないことになるかも・・・

———————————–

こんな事件がありました。

 

 

ある会社の創業オーナー社長Aさんが
亡くなりました。相続が発生です。

 

Aさんはこの会社の株式を32%保有して
おり、その相続税評価額は21億円。

 

相続人であるAさんの妻は困ります。

「21億??相続税が心配だわ!
もしかしたら払えないかも・・」

 

妻はどこかのCMのように思いつきます。

「そうだ!税理士に聞こう!」

 

ところが、相談した会計事務所代表Bは
折り紙付きのアホでした。

「なるほど。事情はよく分かりました。
奥さん!私が一肌脱ぎましょう。
ただし、それなりの報酬を……ネッ!」

 

 

税理士ではなく会計士補だったようですが、
このBがいったい何をしたのかというと、

 

Aさんが死亡直前にBに対して株式を贈与した
という虚偽の贈与契約書を作成したのです。

 

こうして、Aさんの相続時の持ち分を
32%から29%に減らすことに成功(?)・・・

 

 

な~んだ!?たった3%減らしただけ??

 

 

さにあらず。

この事例では、Aの持ち株数が30%以上だと
原則的評価方法となって評価額21億円。

 

ところが、

Aの持ち分が30%未満の場合には例外規定の
配当還元方式が適用され、なんと4億円に。

 

持ち分の差はたった2%なれど、その評価額の
差たるや17億円もの差になるのです。

 

(非上場株式の評価方式の話はかなり複雑
なので、またの機会にゆっくりと・・・)

 

 

 

さすがは会計事務所!

などと決して思ってはいけません。
こんなアホなやり方すぐにバレます。
脱税手法も単純極まりなく雑です。

 

 

結果、Aの妻は7億3400万円を脱税した
として懲役3年・罰金1億6000万円の
実刑をくらいます。

 

そして、この脱税を指南した会計士補B
はもちろん共犯です。
懲役2年・罰金1200万円の実刑です。

 

 

さて、この事例は死後になってから贈与を
仮装(偽装)したという事件です。

もちろんアウト!!

 

でも、実際に生前贈与をしていたら・・・
生前に真面な税理士に相談していれば・・・

 

 

まだ2月。もう2月。
気が付けばアッという間に・・・

 

相続や贈与は事前の準備と実行力が大切です。

 

 

ご相談は、そう!
相続のプロTZCへ!(^^)!

 

 

 

 

 

 

 

来週もお楽しみに!!

 


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