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税務調査を免れる方法!?

2019年04月08日

おはようございます!
東京税経センターの井本です。
 
昨日は、長女の入園式でした。 

その入園式では、
年長さんに上がった長男が
なぜか新入生を迎える言葉を
お話する大役に抜擢されていました。 
 

練習の甲斐あって本番で
大きな声でしっかりとやれていました。 
 

思えば2年前の
長男の入園式でも
同じように聞いたときに 

2年後の年長さんになった時に
あんなにしっかりしたことが
うちの子もできるようになるものなのか? 

と思っていたことだったので 

昨日の息子の勇姿を見た時は
結構感動してしまいました。 

 
息子を信頼して
機会を与えていただき、
練習のサポートと
先生たちの励ましの言葉や
振る舞いに本当に感謝です。 
 
 
・・・以上、親バカ発言でした(笑) 
 

 

さて、そんな新年度が始まるこの季節、 

実はTZC内では 
『税務調査』のシーズンでもあります。 
 

私が担当する案件だけで
今月4件あります。 

(徐も同じくらいあったと思います。) 

 
1件につき実地の日程だけで
2日間要しますので 

実地調査だけで計8日もかかります。。。 
 

この時期になる(する)のは 

わけがあるのです。 
 

税務調査をしたいという連絡は
昨年の11月頃にはいただいていたのが
大半なのですが 
 

考えても見てください。 

 
その時期に連絡もらっても 

12月には年末調整が始まり、 

1月は償却資産税の申告や法定調書の提出、 

2月は12月決算と確定申告が始まり、 

3月は確定申告の締切と
確定申告のために溜まった月次の作業をして 

 
税務調査のために
2日間も使う時間など
どこにもないのです(泣) 
 

けど、日程調整をしている中で 

「いやー、4月にならないと調査できませんね」 

なんてこちらが言うと 

「4月だなんて私も上司に説明つきません!」 

なんて電話口で強い口調で言ってくる
調査官もいたりします。 

 
でも、無理なものは無理なんです。 

 
それこそ、世の流れである、
働き方改革に逆行してしまいます。 
 

ということで、
電話口で粘り強く交渉をして
ひと段落着いた4月に集中して行うのです。 
 
 

そして今回の第1発目、
先週の木曜と金曜でしたが、
興味深いことが起こりました。 

 
実際に予定を取っていた日に
なんと調査官が現れなかったのです。 
 

ただでさえ、
多少の緊張はする税務調査、 
(しかも強い口調になった方です。)

 

そこに調査官が現れないとなると
変な緊張が会議室に走ります(笑) 
 

10分ほど経って
まさかと思って税務署に連絡すると
その調査担当官が居ました。 

 
「今日、調査の日ですよね?」 

 
「えっ、前に決めていたのは仮の日程で
確定ではなかったと思ったので。」 

 
「けど、もともと4月の第1週にしましょうと
ずっと言っていましたよね?」 

 
「今から行くか
上司と相談してすぐに折り返します!」 
 

その後、私もお客様と相談して 

このまま流れで調査を
今回なくす方向に持っていくか、
(来年度にはくる可能性はまあまああります。) 

 
手続きを経て
調査を受けることにするか・・・ 
 

で、後者にして
調査をお客様含め私たちの予定通り
受けることにしたのですが、 
 

任意とはいえ連絡が来たら
どこかで受けなければならない
税務調査、

 

調査官との事前の日程調整を
あやふやにしておけば、

 
調査官のスケジュールに調査が組まれない! 

ということが分かりました(笑) 
 
 

それでもなぜ、
今回調査をそのまま受けるとにしたのか・・・?

 
 
知りたい方は、
そうです、TZCにGO!です(笑) 

 
謎が深まったところで徐にバトンタッチです。

さあ、今週も頑張っていきましょう! 

みつかる