お気に入り頂けましたら、ぜひ本メルマガをご友人やお知り合いの方へご紹介くださいませ。
東京税経メルマガ



「二度の貢献を意識する」考察(2018/05/16)

 

 

 

 

おはようございます。
相馬です。

 

 

セールスの上級者は、
たとえそれが意識的であれ無意識であれ、
相手をデコードするのがうまいです。

 

 

先に一般的なセールスの流れを解説しますと、
まずは相手の話を聞き、
共感を示して関係性を作ります。

 

 

そして、相手の抱える課題を明確にし、
その解決方法を示したうえで、
解決された後の未来を語る。

 

 

その「未来」に臨場感(リアリティ)を
感じれば感じるほど、またオファー(提案)が
強ければ強いほど、

 

 

その解決方法である商品や
サービスが欲しくなるという流れです。

 

 

まあ、ばりばりのコードセールスではありますが、
正直に言えば、現代ではこのレベルの
セールスは誰もが知ることとなり、
簡単に通用する時代ではなくなりました。

 

 

見込み客が同じような「売り方」に慣れ、
よりセールスパーソンとして選ばれるのが
難しくなってきているとでも言いますか。

 

 

一般的なセールストークで売れるのは、
最初から信頼関係が構築されているケースや、
すでにブランドを築いた人だけの特権です。

 

 

そう、商品やサービスでは差別化しずらい、
こんな時代だからこそ「売り方」を
デコードしなければなりません。

 

 

ところで、私はクライアントに
貢献できるタイミングは
二度あると考えています。

 

 

ひとつは商品を購入していただいてから、
実際にサービスを提供する場面ですが、
これはわざわざ言うまでもないですよね。

 

 

そして、もう一つのタイミングこそ
セールスです。

 

 

セールスの場面から、
いかに相手に貢献できるかを考える。

 

 

相手が「欲しい」ものではなく、
相手にとって本当に「必要」なものを
セールスの中で気づかせる。

 

 

相手が「望む」未来ではなく、
相手が気づいていないような「可能性」のある、
より良い未来を告げるもの。

 

 

それこそが、これからの時代を生き残る
「メタセールスマン」としての「あり方」であり、
絶対条件だと私は考えます。

 

 

結局、そのためには相手を「デコード」する力、
ひいてはそのための「メタ認知力」や
「言語化能力」を高め続けなければいけません。

 

 

一方で、それらの能力は、
自分の経験から掴めるものではなく、
かといって自分で思考したところで
途方もない時間がかかってしまいます。

 

 

では、どうすれば良いのでしょうか。

 

 

それは、このメルマガの中で
皆さまにお伝えしている
「西洋哲学」の考え方に集約されています。

 

抽象度の高い思考法を
「知らない」と「知っている」では
雲泥の差ですが、

 

 

それよりも
「知っている」と「使えている」の差は
現実の収入に大きな差をもたらします。

 

 

抽象度の高い学びは一度学んで終わりではなく、
それをやり続けることによって理解が深まり、
いつしかそれが当たり前になり、

 

 

やがて「売る」ことが楽になるという
恩恵を与えることとなる。

 

 

これからも、より抽象度が高く、
かつセールスの現場で使える文脈に
落としこんだメルマガにしていく所存です。

 

 

引き続きデコードを極めてまいりましょう。

 

 

相馬浩基

★英語版ウェブサイトを開設しました! → http://nnp.y-ml.com/cs/Daily/2019/2087
Our English website is now available!


===========================================================
東京税経グループ
公式ホームページ → http://www.tokyozeikei.jp/
Facebookページ → http://www.facebook.com/tzc.group
メールマガジン購読 → http://nnp.y-ml.com/form_if.cgi?id=Daily&u=

子が先に亡くなった…遺言書はどうなる!?(2018/05/15)

 

 

 

 

おはようございます!
東京税経センターの徐です。

 

ここ2週間ほど遺言書について基礎編を
お話してきましたね。

 

よーし、いっちょう書いてみるか!と
GWに書き始めた人もいるとかいないとか…

 

いないか・・・

 

 

ということで(何が?)、

今朝は遺言書について具体的な事例に
ついて少しお勉強しましょう~

 

---------------------

 

Yさんには長男と長女の2人の子がいました。

 

Yさんは82歳の時に、やっと重い腰を上げて
遺言書を書くことにしました。

 

「全財産を長男に相続させる。」

 

さて13年後、Yさんは95歳で亡くなりました。

 

ところが、Yさんの全財産を引き継ぐはずの
長男は、Yさんが亡くなる前に亡くなって
いました・・・

 

Yさんの死亡時以前に全財産を相続するはず
だった長男も亡くなっていたのです。

 

 

亡くなった長男には息子がいました。
Yさんにとっては孫にあたります。

 

 

孫は主張します。

「爺ちゃんの遺言書には父ちゃんに全ての
財産を残すと書いてあるんでしょ!?」

「オイラは父ちゃんの息子!にオイラが
代襲)相続人なんだから、遺言書どおり
爺ちゃんの財産を全部頂くぜー!」

 

 

叔母(長女)は反論します。

「アンタのお父ちゃんはお爺ちゃんの相続時
にはもういないのよ・・・」

「だからこの遺言書は無効よ!」

 

 

 

さて、孫の言う通り遺言書が有効であれば、
父(長男)に代わって孫がAさんの全財産を
相続することになります。

 

逆に、叔母(長女)の主張するように遺言書
が無効であれば、Yさんの相続発生に伴って
遺産分割協議が必要になります。

 

 

さて、この遺言書は有効?無効?

判断は裁判所に委ねられました。

 

 

第1審(東京地裁)では、

 

民法994条を引用し、『遺贈』ではなく
『相続させる』旨の遺言の場合には、
原則として代襲相続が認められる、
として遺言書は有効との判断でした。

 

財産は孫のものとなりました。

 

参考:民法994条
「遺贈は、遺言者の死亡以前に受遺者が
死亡したときは、その効力を生じない。」

 

 

これに対して、東京高裁では、

民法985条を引用し、「遺言は、遺言者の
死亡の時からその効力を生ずる」のだから、

効力発生時、すなわちYさんの死亡時には
長男は既に亡くなっていたのだから、
そもそも遺言を残す相手方が存在しなければ
遺言は効力を生じないでしょう、

と地裁判決を一刀両断。

 

長女の主張が認められました。

 

 

 

さて、結論は最高裁判決(H23.2.22)へ・・・。

 

で、最高裁は高裁判決を支持。

 

Yさんの遺言書には、長男がYさんよりも前に
死亡した場合に長男が相続する予定であった
財産を誰が承継するのかを推知させる条項が無い、

として、長女の主張どおり遺言書は無効との
判断が下されました。

 

 

つまり、

 

「長男が自分より先に死んだ場合には、
孫(長男の子)に承継させる。」

 

という一文(条項)が入っていないから、
この遺言書は無効ですよ!という判断です。

 

 

当たり前ですが、この一文さえあれば遺言書は
有効で、孫が全財産を相続できたわけです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

遺言を書く際に、自分より先に相続人が死亡
することを想定することはないでしょう。

 

実際のところ、

「センセー、遺言書をチェックしてください!」

と言われて、このようなケースを想定した条項
まで触れている遺言書を見たことはありません。

 

 

でも、

万が一を想定すれば、この一文は必ず入れて
おくべき条項です。

 

プロはここまで考えて遺言書を作成するのです。

 

 

 

え???

ハイハイ!!

 

 

TZCへGOですね!(^^)!

 

 

 

 

 

 

来週もお楽しみに!!

★英語版ウェブサイトを開設しました! → http://nnp.y-ml.com/cs/Daily/2015/2087
Our English website is now available!


===========================================================
東京税経グループ
公式ホームページ → http://www.tokyozeikei.jp/
Facebookページ → http://www.facebook.com/tzc.group
メールマガジン購読 → http://nnp.y-ml.com/form_if.cgi?id=Daily&u=

地域創造的起業補助金(2018/05/14)

 

 

 

 

おはようございます!
東京税経センターの井本です。

 

 

いよいよ今週土曜日に迫った
スパルタンレース。

 

体も心も仕上がってきた
TZCの参加メンバーは

 

“Who are you?”
と尋ねられると

 

” I’m Spartan!!”

 

と答えるようになったとか
ならなかったとか。

 

そんなTZCメンバー2名を引き連れ

 

豊洲公園での

” Daddy Park Training”

 

でスパルタンレース
直前対策レースに
参加してきました。

 

 

本番を想定して

 

アップダウンのある
5km弱のランキングコースの中に

 

アニマルウォーク
(膝を地面に付けずに
4つ足で歩きます。)

 

腕立て伏せ、

 

バーピー
(立った状態から
腕立て伏せの状態のように
胸を地面に付け
再び起き上がりジャンプするメニュー)

 

ラウンジ
(肩幅の倍足を前に出し、
後ろ足の膝を地面に付けるまで
腰を落とすメニュー)

 

などなど、
様々な自重トレーニングの
メニューをこなしつつ
ゴールを目指します。

 

本番のスパルタンレースでは
様々な障害物が
実に20か所も設置されているため

 

ただ単に走るだけではだめなので、
(もちろん走れないと話にならない)

 

ある程度厳しさを体感して臨めば
そうでないときより

 

体力だけでなく
精神的にもある種の免疫力が出来て
本番に活かせるのかと。

 

何事も準備が大切ですからね。

 

 

ただ、

幼い子供が親と和やかに
ブランコをしている
まさにその脇で

 

ブランコの柵の上を手をつきながら
ジャンプして越えて
越えた柵の下をくぐって戻る(×15回)
というコースの最後のメニューを

 

TZCメンバーの1人が
死にそうな顔をしながら
こなしているときに

 

反対側の柵に繋がれた犬に
ずっと吠えられている
シーンを見て

 

人生の多様性と

 

今回の参加の呼び掛けは
パワハラに当たらないか・・・

 

いろいろと考えてしまいました(笑)

ちなみにもう1人のメンバーは
救急車両の手配が
必要かもと思うくらい
前半からバテていて

 

いつしかその姿が
全く見えなくなっていました。

(それでも無事完走していました。)

 

 

さて、今回のメルマガは、
その大切な ”準備” がほとんどできないよ!

 

という、補助金のお知らせです。

 

タイトルは素晴らしいです(笑)

 

その名も、
『地域創造的起業補助金』
です。

 

前書きがいつもにも増して
長くなりましたので
早速内容を見てみましょう。

 

実は、
前回のメルマガの
『事業承継補助金』と同じ、
4月27日にリリースされていました。

 

そして、募集期間は
その4月27日から5月22日(火)までです。

 

思わず目を疑いたくなります。

 

5月22日?

GWもありましたが、
そんなものは全く考慮してくれません。

 

補助金額は
外部資金調達がない場合、
最大100万円
(補助率は該当経費の1/2)で、

 

外部資金調達がある場合、
最大200万円(補助率:1/2)。

 

さあ、皆さん、ご唱和を!

 

に、に、に、にひゃくまんえ~ん!?

 

叫んだ後の決め顔は
もちろん眉間にしわを寄せて
受け口にしてくださいね。

 

そして、募集対象者としては
以下の要件を満たす必要があります。

 

①4月27日以降12月末までに
個人開業ないしは法人設立をすること。
(大企業の子会社や国外での事業はNGです。)

すでに個人事業主あるいは
経営者の方は対象となりませんが、
個人事業主または経営者の方においても、

既存事業と異なる新たな事業を、
新たに開業届、あるいは会社等の設立をもって
実施する場合は補助対象となります。

ただし、大企業の子会社や
国外で事業を行う場合はNGです。

 

②事業実施完了日までに、
計画した補助事業の遂行のために
新たに従業員を1名以上雇い入れること。

 

③産業競争力強化法に基づく
認定市区町村における創業であること。
(東京23区内なら全てOKです。)

 

④創業予定の認定市区町村又は
当該認定市区町村の認定連携創業支援事業者から
同法に基づく認定特定創業支援事業を受ける者の
事業のみを対象とします。

既に同事業を受けた者だけではなく、
補助事業期間中に同事業を受ける者についても対象になります。

 

「認定特定創業支援事業」とは

 

たとえば中野区のHPには
下記のように説明されています。

 

「認定特定創業支援事業」とは、
産業競争力強化法に基づいて認定された
区市町村の創業支援事業計画における創業支援事業のうち、
経営、財務、人材育成、販路開拓に関する
知識の全ての習得が見込まれる
継続的な支援を創業者等に対して行う事業を言います。

 

「認定特定創業支援事業」による支援を受けて、
回数、期間、内容などの要件を満たした創業者
(予定者含む)には、区への申請により、
「認定特定創業支援事業による支援を受けたことの証明書」
を交付します。

この証明書を提示することにより、
創業に関する各制度において
優遇措置を受けることができます。

 

中野区のHP
http://nnp.y-ml.com/cs/Daily/2009/2087
http://nnp.y-ml.com/cs/Daily/2010/2087

 

話を続けます。

 

補助対象事業として
以下の要件を

なんと、”全て” 満たす必要があります。

(1)既存技術の転用、隠れた価値の発掘
(新技術、設計・デザイン、アイディアの活用等を含む。)を
行う新たなビジネスモデルにより、
需要や雇用を創出する事業であること。

 

(2)産業競争力強化法第2条25項に規定される
特定創業支援事業を受ける者による事業であること。

 

(3)金融機関からの外部資金による調達が
十分見込める事業であること。

(4)地域の需要や雇用を支える事業や
海外市場の獲得を念頭とした事業を、
日本国内において興すもの。
・・・ここまで読んで、いかがですか?

 

分ったよ、
もうもらわなくていいよ、、、

 

と思ったのは私だけでしょうか?(笑)

 

とにかく、

 

5月22日までの短い期間で
求めるものが多すぎなのです。

 

いつか起業したい、
その時に補助金を受給されたい

 

と思っている方は

 

お上の指導のもと行われている
『創業塾』で

前もって勉強して準備しておく、

 

ということが
必要なのかもしれませんね。

 

今回は国の考え方のお勉強というところで、
次につなげましょう。

 

それでも興味がある方は、
そうです、TZCにGo!ですね。

 

 

さあ、いよいよ今週末です!
今週も頑張っていきましょう!!

 

★英語版ウェブサイトを開設しました! → http://nnp.y-ml.com/cs/Daily/2011/2087
Our English website is now available!


===========================================================
東京税経グループ
公式ホームページ → http://www.tokyozeikei.jp/
Facebookページ → http://www.facebook.com/tzc.group
メールマガジン購読 → http://nnp.y-ml.com/form_if.cgi?id=Daily&u=

“ビジネスに効く人材育成の基礎知識”第33回目(2018/05/12)

 

 

 

こんにちは! 市村祐記です。

 

毎週土曜日のお昼に

社内の“あるべき姿”についてお話しています。

今週もお付き合いください。

 

今回のテーマは

“理解していること≠できること”

についてお話したいと思います。

 

人材研修の講師をやった人の多くは経験

していると思うんですが、

よくこんな事を言われます。

・研修の内容なんて当たり前のことばかり

・聞いた事がある内容だ

・小学生の道徳のレベルの話だ

・わざわざ受講するような内容ではない

・そんな内容はすべてわかっている

 

当時わざわざ研修の批判をする人に言い訳がましい

説明もしませんでしたが、そのような批判をする人の

多くは当たり前の単純な事が本当にできません。

 

でも、私も人のことは言えません。

当たり前で、簡単でちょっとしたことがなかなか

できないっていうことがあるんですよね。

 

人間なんてそんなものだと思います。

 

一例ですが

 

先日、ある企業の課長が言っていましたが、

「ウチの会社、社長がいなくなると誰も挨拶をしなくなるんだ」

もちろん社長は

「朝一番元気な“おはようございます”は仕事の基本」

と常々社内に伝えています。

 

ところが社長がいない朝は誰も挨拶をしません。

 

・誰もが朝の挨拶はどうあるべきか知っています。

・挨拶する意味、理由、理屈は大半はわかっているはずです。

でも誰も挨拶ができません。

だいたいこのような社内コミュニケーションレベルでは

良い連携などできるはずもありません。

 

このようにわかっているのにできないこと

って意外と多いと思うのです。

 

だから時には人から指導され、気付きのきっかけをいただき

そんなことを繰り返していくうちにできるようになって行く

のではないでしょうか。

 

 

結局ちょっと気が抜けるといろいろなところから

ほころびが出てしまいますので完璧なんてなかなか難しいですね。

 

やっと出来てきたけど

今度はこっちがダメだからこっちをちゃんとしよう。

いや今度はこれが出来ていない。せっかく前に出来ていたのに

また出来なくなっている・・・

 

人材研修の基本的な内容も、当たり前のことができるようになる

ための機会のひとつだと思うのです。いろいろなやり方で

効果を出せればいいと思います。

 

“わかることと、できることは違う”

by 松澤大之 (公認会計士、税理士)

★英語版ウェブサイトを開設しました! → http://nnp.y-ml.com/cs/Daily/2005/2087
Our English website is now available!


===========================================================
東京税経グループ
公式ホームページ → http://www.tokyozeikei.jp/
Facebookページ → http://www.facebook.com/tzc.group
メールマガジン購読 → http://nnp.y-ml.com/form_if.cgi?id=Daily&u=

剣術と刀剣:その8(2018/05/11)

 

 

 

 

おはようございます!
金曜日担当、顧問の坂入です。

連休明け(一週お休みしました)後のメルマガです!

相変わらずのチャンバラ小説からの雑学です。

 

<剣術と刀剣:その8>

集団による合戦の時代が終わり、江戸時代を迎えて、一対一で刀を

抜いて構えあう素肌剣術は「剣術」、一方、室内で刀を鞘に納めたま

まで座った状態(居あった状態)から敵対動作に入る術が求められ、

これを「居合術」と呼ばれるようになります。

 

「剣術」は剣術、「居合」は居合として、それぞれ中心となる「技」を修

練し、独自の流派が相次いで創設されました。

 

「居合術」とは、「刀を抜く技」と言うことです。テレビや映画でのイメー

ジ・印象で最も強烈な居合術は、「座頭市」や「ルパン三世」に出てくる

「抜く手も見せず鞘走らせる、抜刀の速さ」が、居合の神髄だと思って

いる事でしょう。

 

「居合は速さ」というイメージは、刀を互いに抜いて構えあうことをせず

に、一挙動で敵対行動を行うことだと思っているからであり、「居合」は、

常態から既に臨戦態勢にあることだと言われ、初手の抜き打ちで相手

の戦意を失わせない事には失敗だというイメージもあるでしょう。

 

居合の極意に「鞘の内」と言う言葉が存在するのもこのためでしょう。

 

しかし、構えが無いまま、柄に手をかけると同時に鯉口を切って初太

刀を相手に打ち込み、次いで、連続した「二の太刀」「三の太刀」を浴

びせて敵を打ち破るまで止まらない技が、「居合術」の刀法であり、初

手の速さだけが居合術ではありませんでした。

 

江戸時代に入って「居合術」は独立した刀術のようになりましたが、古

来の各剣術流派には、総合武術の一つとして「居合術」が含まれ伝承

されていました。

 

つまり、剣術と居合は別物ではなかったのです。

 

現代の「剣道」と「居合」は別物として、別個の道場で稽古している事

から、別物だと認識されていますが、初期の「林崎夢想流」のような居

合流派の兵法者でも、剣術の下地が無ければ「居合」流派へと達しな

いはずです。戦国時代末期までは合戦が日常であり「剣術」も「居合」

も合戦場で用いることを前提とした実践の技の一部であり、つまり、「

介者剣術(戦場介者)」そのものの一部分にすぎないものだったと言え

るでしょう。

 

主武器であった「槍」で突き合い、打ち合った戦場で、接近戦となった

瞬間、とっさの抜刀術が勝敗を決め、この「とっさの抜刀」こそ、「居合

の抜刀術」そのものでした。

 

これから出てくる、古流派の「天真正伝香取神道流」や「陰流(柳生新

陰流)」などには、「居合術」も含まれて伝承されています。「剣術」も「

居合術」もそれぞれ別の流派を名乗っていますが、敵対する際の、初

動を得意とする「技」「術」を何処に求めるか、だけのものであることを

理解したうえで、チャンバラ小説を読むと一層の面白みを感じていた

だけることを確証してお勧めします。

 

来週からこそ「剣術の各流派」を簡単にお知らせしていきます。

先ずは「念流」からでしょう!

剣術流派の大元は・・・下記の4流派です・・・
1. 念阿弥慈音の「念流」
2.飯篠長威斉の「天真正伝香取神道流」
3.愛洲移香斉の「陰流」
4.中条兵庫頭の「中条流」

30.5.11  坂入 拝

 

★英語版ウェブサイトを開設しました! → http://tokyozeikei.jp/en/
Our English website is now available!


===========================================================
東京税経グループ
公式ホームページ → http://www.tokyozeikei.jp/
Facebookページ → http://www.facebook.com/tzc.group
メールマガジン購読 → http://nnp.y-ml.com/form_if.cgi?id=Daily&u=

「~できないことになっています」は大嘘(2018/05/10)

 

 

 

 

おはようございます!
税理士の松嶋と申します。

 

本メルマガは、皆様が怖い怖い
とおっしゃる税務調査に対し、
勇気をもって戦えるノウハウを
解説しております。

 

私のパートは【毎週木曜日】です。

税務調査について分かりやすく
解説していきます。

 

 

 

それでは、第百六十四回目。

 

テーマは、

「「~できないことになっています」は大嘘」です。

 

税務署と交渉する際、税務署から必ず言われることの一つに、

税務署は外部にFAXを送れないことになっている

このような説明があります。FAXすると誤送信があるから、というのが
その理由です。

 

しかし、先日相談を受けた税務調査事例では、税務署が考える税務調査の結果案について、
税務署からFAXがなされていました。

 

FAXは送付できない、などと言いながら、現実に税務署から送付されたFAXを目にすると、
税務署は嘘をついていることがよく分かります。

 

このため、FAXの送信ができないなどと指導される場合には、本記事を基に、そんなことあるはずがないと、
強硬に反論してみてください。

 

もう少し掘り下げてみると、そのFAXを送付した者は、

税務署長クラスのアツガミ特官

でした。簡単に言えば、税務署内部で相当の権力を持つ職員です。

 

税務署長クラスの職員であっても、「特官」という名前がついて、税務調査を行うことがありますが、
このような特官をアツガミ特官といいます。

 

アツガミの権力は税務署内部では非常に大きいですから、本来禁止されているFAXの送信についても、アツガミの命令で
送付を認めざるを得なかった、ということが真実なのでしょう。

 

行政の統一性などと言いますが、その統一性は権力によって、こんなに簡単に覆るのが税務行政の実態なのです。

 

こういうわけで、

・ 税務署の言うことは全く信用できない
・ 納税者に守るように押し付ける税務署のルールは権力によって簡単に瓦解する

このような情けない事態があることについて、皆様にもご理解いただけると思います。

 

このような税務署のいい加減さを知った上で税務調査の交渉に臨んでいただくと、
不正取引や明らかなミスがある場合は別にして、

強気な交渉ができるため、極めて有効な譲歩を得ることができる

と思われます。

 

ところで、このような話をする時に思い出すのは、納税者が税務署に郵送で提出した書類について、その控えの返信を受ける場合、
必ず返信用封筒を同封の上、切手を貼って出さなければならない取扱いの意味についてです。

 

郵送代といっても金額は大きくありませんので、仮に切手を貼り忘れた納税者がいても、郵送代は税務署の負担で返信していいと現職時代には
思ったものです。しかし、安易に税務署の負担で返信するとなると、

返信用封筒に切手を貼って出した納税者に申し訳が立たない

このことから、例外を作らず「必ず切手を貼らせるように」と、当時の上司に厳しく指導を受けたものでした。

 

しかし、この程度の処理の統一性など、いくらでも覆ると今は確信しています。このような矛盾だらけの実務について、
いくらおかしいと思っても、

「偉くならないと何も変えられないよ」

などとそんなことを真顔でのたまう上司もいました。実に嘆かわしい事態と言えます。

 

ある時は納税者の公平を守る組織というものの、その実は権力に媚びる組織。これが国税の実態と言えますが、困ったことに、
このような問題意識を持つと税務署では確実に干されます。

 

干されるからこそ、嘘をついているなどという意識もなく、行政の統一性などそもそもない、いい加減な税務調査が行われるわけです。

 

 

それではまた来週!!

 

追伸、

わたくし松嶋洋の詳しいプロフィール
は以下のサイトからどうぞ!!

↓↓↓

http://nnp.y-ml.com/cs/Daily/2000/2087

 

★英語版ウェブサイトを開設しました! → http://nnp.y-ml.com/cs/Daily/2001/2087
Our English website is now available!


===========================================================
東京税経グループ
公式ホームページ → http://www.tokyozeikei.jp/
Facebookページ → http://www.facebook.com/tzc.group
メールマガジン購読 → http://nnp.y-ml.com/form_if.cgi?id=Daily&u=

「現実的に勝てる(負けない)」考察(2018/05/09)

 

 

 

 

おはようございます。
相馬です。

 

 

私事ですが、相馬塾の
新コンテンツを毎日作り込んでいます。

 

 

壮大な世間話(哲学や抽象概念)を
することでそれを語る自分、

 

 

ひいては商品を売るための
高抽象セールストークは、

 

 

まさに時代に求められていると
再確認した次第です。

 

 

その理由については
これまでもいくつかお伝えしてきました。

 

 

例えば、過去あるいは流行りの
(感覚的かつ低抽象な)セールス手法と
「差別化」できる。

 

トーク全体の抽象度を上げることで
セールス色を薄めることが出来る、等々。

 

 

一方で、こうした根本的な
セールス手法の転換は、

 

これからの時代において
「現実的に勝てる(負けない)」と
確信しているからに他なりません。

 

 

そう、個人的な趣味やこだわりで
やっているわけではないんですよ。

 

 

例えば「この」問題を知らなかったり、
あるいは軽く見ている方も多いかと思いますので、
改めて警笛を鳴らしたいと思います。

 

 

そもそも論として、今までにあった
低抽象ノウハウが「法律的」に
アウトになるからです。

 

 

これは今に始まった話ではありません。

 

 

例えば投資や金融(保険商品などの
広義の意味での)を販売する時や、

 

健康や医療に関する商品を
販売する時には「特商法」や
「景品表示法」を遵守せざるを得ません。

 

 

当たり前ですが

 

「○○円必ず儲かります」や
「○○が治ります」

 

などとは、
口が裂けても言えない世界。

 

 

ところが、後発組のインターネット
ビジネス業界において、

 

それらのある種「法律違反」な
約束をすることがまかり通り、

 

 

見過ごされてきたという事実があり、
それがこれからの時代に
全く通用しなくなるということです。

 

 

例えばオファーについて。

 

 

過剰すぎる「特典」を付与したり、
価値を誤認させるような大幅な
「値引き」をしたりする行為は全てアウト。

 

 

あるいは「顧客の声」や
「得られる未来」などの
表現方法についても、

 

 

聞き手を主語に限定した
(「あなた」が○○できるのような)
ダイレクトに未来を示唆する言い回しは、

 

 

誤認を招く「誇大広告」とみなされ、
当然ながらその「根拠」が
求められることとなります。

 

 

「それってマジで言ってますか?
根拠ってありますか?
出るとこ出て争ってもいいんですよ?」

 

 

そう突っ込まれて
「知らなかった」では済まされないのが
法律の世界。

 

 

私が聞き見知っている限り、
それくらいネットビジネス業界というのは
「当局」に目を付けられ、

 

 

これからはそれを金儲けの「種」にしようとする
専門家の標的にさらされることになります。

 

 

まだまだ話したいことは山ほどありますが、
いずれにせよ、そう遠くない時期に
過去のマーケティングやセールスの手法が
使えなくなるということです。

 

 

これも今後のメルマガやセミナーの中で
取り上げていきたいと思います。

 

 

周りがどうであれ、
私は哲学や高抽象世界を通した
「壮大な世間話セールス」を
極めていく覚悟です。

 

 

相馬浩基

★英語版ウェブサイトを開設しました! → http://nnp.y-ml.com/cs/Daily/1996/2087
Our English website is now available!


===========================================================
東京税経グループ
公式ホームページ → http://www.tokyozeikei.jp/
Facebookページ → http://www.facebook.com/tzc.group
メールマガジン購読 → http://nnp.y-ml.com/form_if.cgi?id=Daily&u=

遺言書の種類を知っておきましょう~(2018/05/08)

 

 

 

 

おはようございます!
東京税経センターの徐です。

 

長いGW連休が終わりましたが、皆さん
どこかへお出かけになりましたか?

 

私は札幌で相続の仕事があったので、
ついでに家族を連れて遊んできました。

 

まあ、遊んできたといっても、ウチの子達は
まだまだ小さいので、日本でも海外でも、

「公園」さえあれば十分なのですが・・・

 

 

さて、

5月には5月病という言葉がありますが、
新入社員に限らず、長い連休が終わって

会社行きたくないよ~、
仕事したくないよ~、

という方も多いのではないでしょうか?

 

 

そんな時には・・・

 

そうです!遺言書でも書いてみましょう~

(と無理やり最近のテーマにもってきて)

 

 

 

ということで、

今朝は遺言書の基礎を再度お勉強です。

 

もう何度も読んだTZCメルマガ中毒の方は
復習を兼ねてサラリと。

最近のメルマガ登録者の方は、まずは
基礎の基礎のお勉強から~。

 

 

 

さてさて、

 

遺言書は3種類あります。

 

①自筆証書遺言 ②秘密証書遺言 ③公正証書遺言

 

の3つです。

 

 

まずは①自筆証書遺言。

 

①全文を自書する。
②日付を書く。
③氏名を書く。
④押印する。

 

これが要件です。

 

 

どんな紙に書いてもOKです。
どんなに汚い字でも大丈夫です。

何回書き直してもOKです。
どこに保管しても大丈夫です。

印鑑は三文判でもなんでもOKです。
シャチハタや花押はダメよ・・・

 

ということで、一番身近な遺言書。

「全財産を妻に!」と一言だけまずは
書いてみるというのもおススメです。

 

ただし、

 

長い時間が経って失くしてしまったり、
ホントに字が汚すぎて読めなかったり、
日本語が不得意で内容不明だったり、

 

などなどの場合には問題が生じますので、
私達プロはあまりお勧めしていません。

 

でも、この自筆証書遺言は作成費ゼロ。
つまり無料です。

次の②公正証書遺言も③秘密証書遺言も
作成の際には公証人手数料が必要ですが、
自筆証書遺言は無料です。

 

何度書き直してもタダなのでなんだかオトク!

 

 

毎年正月に子供の親に対する貢献度合いを
鉛筆なめなめして遺言書を書きたい!という
親御さんには打って付けです。

 

でもでも、自筆証書遺言は【自筆】が要件。
日々ITが進化している現在において、PCで
書類作成できないのは大きな欠点です。

面倒だもの・・・

 

 

 

だから、②秘密証書遺言。

 

遺言書をPCで作成して署名・押印・封印。
証人2人を連れ公証役場に持ち込みます。

 

遺言者が公証人に「私の遺言です」と言えば、
公証人はその場でその旨書いてくれます。

 

晴れて有効な秘密証書遺言の完成です。

 

 

先ほどの自筆証書遺言はPC作成不可ですが、
この秘密証書遺言ならOKです。

 

手書きは面倒だな・・・
財産が多すぎて手書きだと腱鞘炎に・・・
何度も書き直したいよ~

という方にはオススメ!

 

公証人手数料は財産額に関わらず一律11,000円と
なんだかリーズナブルです。

 

 

でも、公証人が内容をチェックしてくれるわけ
ではありませんので、開封してみて意味不明の
場合に問題が起きることはもちろん、

紛失等のリスクは自筆証書遺言と同じです。

 

なので、何度も書き直す方には一部お勧めして
いるものの、結局はのところ私達プロはあまり
この方法もお勧めしていません。

 

 

 

ということで、

遺言書として安心安全なのは③公正証書遺言です。

 

税理士や弁護士などの専門家のアドバイスのもと、
納得がいくまで作成できますし、

最後は公証人という心強い専門家のお墨付きを
もらうことができます。

 

将来の相続トラブルを回避しようとすれば、
迷わず公正証書遺言です。これがマスト!

 

紛失しても原本は公証人が保管していますので、
自筆証書遺言や秘密証書遺言のような紛失リスク
はありません。

 

 

なんだよー!
じゃあ、最初から公正証書遺言じゃないかー!
回りくどい説明しやがってー!

 

 

いえいえ、お金がかかるのよ・・・くすん。。

 

公正証書遺言の場合は、秘密証書遺言と同じく
公証人に手数料を支払う必要があります。

 

で、それは財産額の大きさにより変動します。
財産が億単位の方は何十万円もかかるのです。

 

なので、自筆証書遺言や秘密証書遺言の
ように気軽に書き直すことができません。

 

それなりに高額の手数料がかかるし、
手続きも意外に面倒です。

 

だから、特に不動産などの財産が多い人で
子だくさん(相続人がいっぱい)なんて
人の場合は遺言書が長文になりますから、
何度も書き直すのはとっても手間です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

なんだよー!

じゃあ、結局どうすればいいんだよー!

 

 

 

はい、TZCへお越しください!(^^)!

 

ワタクシをはじめ、相続実務に精通した
プロがアナタの遺言書作りを溢れる愛情
と共にお手伝いさせていただきます!!

 

当初のご相談はもちろん無料です。
いつでもお問い合わせくださいね。

 

 

 

アリャ、最後は宣伝になっちゃった…(笑)

 

 

 

 

 

 

来週もお楽しみに!!

★英語版ウェブサイトを開設しました! → http://nnp.y-ml.com/cs/Daily/1986/2087
Our English website is now available!


===========================================================
東京税経グループ
公式ホームページ → http://www.tokyozeikei.jp/
Facebookページ → http://www.facebook.com/tzc.group
メールマガジン購読 → http://nnp.y-ml.com/form_if.cgi?id=Daily&u=

事業承継にも補助金が!?(2018/05/07)

 

 

 

 

おはようございます!
東京税経センターの井本です。

 

GWは皆さん
いかがお過ごしでしたか?

 

私は自分の誕生日ということもあって

1日、2日とお休みにして
大型連休にしましたが

 

別段遠方へは出かけず

 

子供たちと遊びつつ
今月19日に迫った
スパルタンレースに向けた
トレーニングの日々を送っていました。

 

特に、新宿オアシスというジムで
約120名が参加した
合同ワークアウトイベントでは

 

マッチョマンの中に紛れて
なんと60歳手前の
女性も参加されていて

 

年齢を理由に
トレーニングを怠れないなーと
年を一つ重ねるタイミングで
新たな刺激をいただけました。

 

 

さて、今回はGWに入る直前に
公表された補助金のお話を。

 

その名も
「事業承継補助金」です。

 

募集期間は
4月27日~6月8日の間です。

 

事業承継の期間は、
2015年4月~2018年12月末までと、

 

なんと、
過去3年間の承継であっても
対象になっています。

 

補助金額は、
小規模事業者の場合

 

対象となる経費の
3分の2で最大200万円です。
(小規模でないと150万円です。)

 

そして、補助対象者は、
「地域経済に貢献している
中小企業者等であること 」
とされています。

 

その例として、

・地域の雇用の維持、
創出などにより地域経済に貢献している。

 

・所在する地域又は近隣地域からの
仕入(域内仕入)が多い。

 

・地域の強み
(技術、特産品、観光、スポーツ等)
の活用に取り組んでいる。

 

・所在する地域及び近隣地域以外の
地域への売上(域外販売)が多い
(インバウンド等による域内需要の増加に伴う売上も含む)。

 

・新事業等に挑戦し、地域経済に貢献する
プロジェクトにおいて
中心的な役割を担っている。

 

・その他、当該企業の成長が
地域経済に波及効果をもたらし、
地域経済の活性化につながる。

 

などが挙げられています。

 

さらに、その事業において
以下に例示する経営革新等を
伴うものであることとされています。

 

①新商品の開発又は生産

②新役務の開発又は提供

③商品の新たな生産又は販売の方式の導入

④役務の新たな提供の方式の導入

⑤その他の新たな事業活動で販路拡大や新市場開拓、
生産性向上等、事業の活性化につながる取組

またまた出ました
「生産性向上」というキーワード。

 

つまり、この補助金は
経営者が若返ることで
新たな取組みをしなさいよ!
ということなのです。

 

加えて、その逆、
店舗の撤退や在庫処分などを
セットで行うと

 

小規模事業者の場合、
最大で300万円の上乗せ支給がされ

 

前述の200万円と合わせて
なんと500万円が
支給されることになります。

 

ご、ご、ご、ごひゃくまんえ~ん!!

 

 

赤字部門が事業承継するにも
ネックになっていることを想定して

 

撤退するにもお金がかかるから
そこも国が面倒見ましょう、ということです。

(しかも、そちらの補助額の方が大きい!)

 

ちなみに、
補助対象者となる承継者(後継者)は、

次のいずれかの要件を
満たすことが求められています。

①社内or同業で3年以上の役員経験

②社内or同業で6年以上の勤務経験

③上記経験がない人は
創業・承継に関する
それぞれ定められた
研修等を受講した(事業)者

 

さあ、いかがでしょうか?

 

事業承継がある、あった、
近くでありそう、

というときは、、、

 

そうです、TZCにGo!ですね!

 

事業承継税制の改正だけでなく、
せっかく補助金もあるのですから
その活用の可否についても
ぜひ検討してみましょうね。

 

 

さあ、GWが終わって本格的に5月が始まります。
今週も頑張っていきましょう!

 

 

★英語版ウェブサイトを開設しました! → http://nnp.y-ml.com/cs/Daily/1982/2087
Our English website is now available!


===========================================================
東京税経グループ
公式ホームページ → http://www.tokyozeikei.jp/
Facebookページ → http://www.facebook.com/tzc.group
メールマガジン購読 → http://nnp.y-ml.com/form_if.cgi?id=Daily&u=

〔休日版〕“ビジネスに効く人材育成の基礎知識”第32回目(2018/05/05)

 

 

 

こんにちは! 市村祐記です。

 

毎週土曜日のお昼に

社内の“あるべき姿”についてお話しています。

今週もお付き合いください。

 

今回のテーマは

“鉄は熱いうちに打て”

についてお話したいと思います。

 

“鉄は熱いうちに打て”

「人材育成では鉄則」

と、研修講師のときにしつこく言われてきました。

 

意味は

その1.精神が柔軟で吸収する力がある若いうちに

しっかりと教える。鍛える。

 

その2.物事は、みんながやる気があるときに進めていかないと

時期を逃せば進まなくなってしまう。

 

人材育成で言うと“その1”が特に大切といわれるようです。

研修で言うと“最初のつかみ”次第でいい研修になるか

どうかが決まってしまう。だからはじめは細心の注意を払って

一気にその空間を研修モードにもっていくんですね。

 

いくら、素晴らしい教えであっても

どれだけ相手を思って伝えた言葉であったとしてもタイミング

によって1万倍もの効果にもなるしマイナスにもなる言う意味もあります。

 

ある大手企業の45歳の男性Aさんは勤続18年、東京の

有名大学卒業で3年前に今の部署に配属、

将来を嘱望されていました。

しかし、いくら後輩や部下が入ってきても

「Aさんとは一緒に仕事をしたくない」と皆が口を

揃えたように言います。

理由

・出社すると机の上に口を開けたかばんを机の上に

置いて、仕事をするスペースが無いまま1日中を過ごす。

・仕事は総て後輩、部下に回して自分は実務を一切しない。

・後輩、部下がミスをすると長時間説教。もちろん責任もとらない。

・教えない。相談にものらない。(やっていないからわからない)

・一日中パソコンで同じような画面をマウスでクリック、スクロール。

・周りの人が忙しくても定時には帰宅。

・自分から動く事も、提案もせず、上司から言われた事だけをする。

・立場が悪くなると独自の理屈を展開し、相手に詰め寄りごまかす。

・・・他にも理由はたくさん出てきました。

 

このような事を続けているうちにやがて、得意先からも社内からもAさんは

相手にされなくなり配置転換が決まったようです。

 

上司の部長いわく

「Aを守ってきたけど、守りきれなかった。ここまで周りから

毛嫌いされてはどうしようもない」

 

部長の上司の取締役いわく

「他にやってもらえそうな部署を探しているけど、本人が

納得できるようなところではないだろうし、もし

納得できなければ辞めてもらうしかないけど・・・」

 

得意先や社内の他部署から対応が悪いとのクレームもあり、この1年ほど

部長も取締役も改善の指導をしてきたそうですが、

Aさんは「何か私に問題でもあるんですか。なぜ今頃そんな話に

なるんですか?そうしてもらいたいならもっと早く言ってもらいたいです」

と自分には問題ないと言わんばかりの態度なのだそうです。

 

部長も取締役も言っていたのが

「最初にきちんと話をしておけばよかった」

そのとおりだと思います。例えば

部署の目的、目標、方向性、Aさんの任務、期待像、

Aさんの考え方とのすり合わせ。どのようなスケジュール感

で進めるのか。このような話をするべきだったのでしょうね。

 

一般的に面倒な事は後回しになりがちですよね。

今回の話も、上司たちは、Aさんと話をする事が心のどこかで面倒に

感じていたのでしょう。まして有名大学を卒業しているのだから

いちいち言わなくてもわかっているだろうという事もあったのかも

しれません。特に忙しい立場の方はそのようになってしまうと思います。

 

でも人の問題は取り返しのつかない事にもなりますので

しっかり優先順位をつけて最低限の時間は作るようにしたいものです。

“鉄は熱いうちに打て” あとで後悔しないために・・・

次回もお楽しみに!

★英語版ウェブサイトを開設しました! → http://nnp.y-ml.com/cs/Daily/1978/2087
Our English website is now available!


===========================================================
東京税経グループ
公式ホームページ → http://www.tokyozeikei.jp/
Facebookページ → http://www.facebook.com/tzc.group
メールマガジン購読 → http://nnp.y-ml.com/form_if.cgi?id=Daily&u=

税理士法人東京税経センターでは、税・助成金・経済などの役立つ情報を発信しています