所長ブログ 台東区上野の税理士事務所:東京税経センター 

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相続財産の調査方法①

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皆様こんにちわ!
台東区上野の税理士、徐です。

 

自分の家族・親族がどんな資産を持っていて

どれだけの負債を抱えているのか

ご存知でしょうか?

 

相続が発生すると、被相続人の遺産額を

正確かつ迅速に調査する必要があります。

 

漏れなく正確に調査するために、

原則として一つひとつの財産につき

証拠書類を揃えて確認することになります。

 

今回は被相続人の

自宅・貸地の調査方法についてお話しします。

 

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被相続人の自宅や貸地は

次の4つの方法で調査できます。

 

(1)不動産の「登記簿謄本」をみる

自宅の土地および建物、貸地については、

登記簿謄本を地方法務局(登記所)で交付してもらいます。

この登記簿謄本で土地の面積はいくらあるか、

土地の所有者は父に登記されているか(共有となっていないか)、

土地には抵当権等が設定されていないか等をチェックします。

 

また、建物についても土地と同様のチェックを行い、

被相続人の遺産であることを確認します。

 

この謄本は相続税申告の土地の評価を算定する際に必要であり、

相続税の申告の添付資料ともなります。

 

(2)「固定資産税評価証明書」を取る

亡父の自宅の土地・建物と貸地についての固定資産税評価証明書を

市町村役場で交付してもらいます。

 

このとき、亡父の名寄せした固定資産税台帳を交付してもらうと、

相続人が知らなかった不動産で亡父名義のものが

発見されるかもしれませんので、

交付を受けることをお勧めします。

 

(3)「公図」で確認する

公図とは、登記所に備えた旧土地台帳付属地図のことで、

各筆の土地の位置、形状、境界、面積等の

概略を知ることができます。

 

登記簿謄本とともに、登記所で交付してもらい、

所有土地のチェックを行います。

先代からの所有土地の境界は、土地が崩れたり、

水で流されたりして境界石が埋没したり

動いたりしている可能性があります。

 

場合によっては、土地家屋調査士に依頼して測量をし直し、

現況と公図を合致させておく必要があります。

境界を確認する場合は、必ず隣地の所有者の立ち会いが必要です。

なお、公図も相続税申告資料として必要です。

 

(4)「路線価図」で土地の評価をする

通常、相続税算出に使用される宅地の価格は、

路線価方式か倍率方式で算出されます。

基本的には、市街化区域内では路線価方式を用い、

市街化区域以外の土地では倍率方式を用います。

所有土地が都市の市街地にあれば、通常、

路線価を基に土地の評価の計算をします。

 

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今回は被相続人の自宅や貸地の調査について

お話ししました。

 

次回は、有価証券や預貯金の調査方法と

その他の注意点についてお話しします。

 

 

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