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死亡保険金は相続財産となるか

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皆様こんにちわ!
台東区上野の税理士、徐です。

 

被相続人が亡くなった時点での財産が

相続財産となります。

 

現金や不動産などの現物があるものや

売掛金や借入金など権利義務がこれにあたります。

 

では、生命保険金や死亡退職金など

死亡後に受け取るものについては

相続財産に含まれるのでしょうか?

 

今日は生命保険金の取り扱いについてお話しします。

 

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被相続人が夫、

相続人が妻、夫の弟として見てみましょう。

 

夫にかけられた生命保険金は

夫の死後支払われることになりますが、

重要なのは「受取人が誰なのか?」という点です。

 

受取人が妻の場合、

生命保険金は、保険証書面に記載された「受取人」である妻の

固有の財産であり相続財産とはならないというのが、定説です。

 

つまり相続財産には含まれないので、

全額が妻のものとなり、夫の弟は受け取れません。

 

そもそも「妻の財産」になるので、

相続に関係ないということです。

 

一方、受取人が夫(被相続人)の場合、

生命保険金は被相続人の財産として相続財産に含まれます。

 

受取人が被相続人(保険契約者、被保険者の場合)であれば、

被相続人の相続人全員が受取人の地位を取得するからです。

 

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上記の様に、生命保険金が相続財産になるかどうかは、

その保険金の受取人が誰かによって違います。

 

なお保険金の受取人は遺言で変更できます。

 

従前は、学説や下級審の判例などで変更も可能であると

言われていましたが、平成22年4月1日施行の「保険法」より

法律に明記されるようになりました。

 

保険金受取人変更の遺言を見つけたら、

直ちに保険会社に連絡して下さい。

 

そうでないと、保険会社が変更前の受取人に支払っても

有効な支払とみなされます。

 

なお、保険金を受け取る権利は

保険金受取人固有の権利であることには、

なんら変わりありません。

 

 

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